わかりやすい脳卒中 脳卒中ってなに?
こんにちは。ラミマルです。
仕事柄、よく脳卒中に受傷された方と出会います。
突然しゃべれなくなった。手足が動かなくなった…
急にそうなってしまったら、どうでしょう?
今日は脳卒中ってなんだろう??
っていう疑問にお答えしていこうと思います。
目次
1、脳卒中ってなんだろう?
よく聞くけど、どういうことか分かりませんよね。では簡単に説明していきます。
みなさんの脳にはたくさんの血管が通っています。その血管は太い血管から、細い血管まで様々です。
その血管が破裂する。詰まって流れない。
それを総称して脳卒中といいます。脳卒中といっても総称なので種類があります。
2、脳卒中の種類とは?
重複になりますが脳卒中には、脳の血管が詰まったり、血管が破れて出血したりすることで起こる脳の障害の総称です。
血管が詰まることや破けて出血することで名前が変わり、 ざっと分けますと
2-1 血管が詰まる・・・脳梗塞
2-2 血管が破けて出血する・・・脳出血
2-3 脳の外側の膜の中で出血・・・クモ膜下出血
この3つに分けられます。
それぞれ詳しく知りたい場合は、上記リンクでご参照ください。
3、何が原因で起こるの?
原因がわからなければ不安ですよね。これらの危険因子は、それぞれの種類によりさまざまな原因があります。多くは高血圧や糖尿病、生活習慣病、心疾患、喫煙や、飲酒などが要因に挙げられます。高齢者では加齢も大きな要因になるところが怖いところです。
4、どうやって対策するの?
ここは皆さんが一番知りたいところであると思います。はい、ずばりお答えします。
それは、日々の努力です(笑)口で言うのは簡単なんですが、なかなか実践することは難しいものです。
食生活でしたら、塩分の取りすぎ、カロリーの取りすぎは避けましょう。時間が空いた日は体を動かしましょう。
ラミマルも休みの日はジョギングを行うように心がけています。いきなり高い目標を掲げると、必ず挫折すると思うのでウォーキングからでもいいと思います。
また血圧を定期的に知ることも、すごく大事なことになります。日々の自身の血圧を測ることで、自分が高血圧でないか確認してください。
この血圧計は病院などでもよく使われているタイプのものです。自動で空気が入っていくのも使いやすいです。またメモリで日々の血圧を残してくれるので、血圧を測ることを日課にしたいですね。
そして喫煙や過度なアルコールの摂取。これらも少しずつ節制していきたいところですね。
最後にストレスですね。会社や家庭、学校と現代人には様々なストレスがかかります。趣味や休息をとり、ストレス軽減に努めたいところです。
5、もしなってしまったら
こちらのリンクに初期症状や対応のしかたを書いてあるので、あわせて読んでもらえたと思います。
簡単ではありますが、これからも皆さんに分かりやすくお伝えできるよう頑張ります。
最後に今回参考にさせてもらった本の紹介です。
この知識が身近な人に役立つように願います。