病院は規制がいっぱい
こんにちは、ラミマルです。
関東の方では、すごい雨になっているみたいですね。静岡や熱海など被害に逢われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早い復興になるように祈っております。
今日は病院に入院するにあたり、いろいろと自由にならないことが多くあります。
今日は何が不自由の種になり、ストレスが貯まるのかを知り事前に対応できるものがあれば対処してもらえればと思います。
では、はじまり~はじまり~。
もくじ
食事への不満
病院に入院するにあたり、一番多い不満が食事かもしれません。病院によっては2種類のメニューで食事が出てくるとこもあるみたいですが、食事への不満は本当によく聞きますね。第一は、やっぱり美味しくないがダントツですね。その他は好みの味じゃない。(味が薄い、濃い)、量が適量じゃない。(量が多い、少ない)
だいたい食事ではこれらの不満が出てきますね。食事は体を健康にするためには欠かせないものなので、味は美味しいものを食べたいですよね。高血圧などの既往がなければ、ふりかけや調味料で味を調えることは出来るかもしれません。もちろん病院に相談はして利用してくださいね。
睡眠への不満
この不満もよく挙がってきます。病院はお家と同じ環境ではないので、皆さん睡眠には苦労されているようです。大部屋になると他人と同じ部屋で寝ることもあります。いびきや頻回にトイレに行く人など、気になり出したら、目が覚めちゃいますよね。
一日でしたら我慢もできるでしょうが、それが毎日となるとかなりのストレスなると思います。
そういうときは、勇気を出して士長さんなどに声をかけて部屋替えを申し出ることも可能です。悩んでいる方は、せひ職員に相談してみてください。
また眠剤を一時的に飲むことも検討してみてください。
禁煙、断酒
お酒やタバコを楽しみに生きている人は多いでしょう。しかし病院でこれらの物は制限されています。病院によっては喫煙ルームがあるところもあるみたいですが、全館禁煙になっている病院も多いです。喫煙者の皆さんは肩身が狭いですよね。しかし入院がいい機会かもしれませんよ。これを機に止めてみるのもどうでしょうか?
飲酒や喫煙は脳血管疾患のリスクを上げるものになります。決して体にいいものではありません。時間があれば、下の記事も覗いてみてください。飲酒や喫煙のリスクについて書いています。
今後の健康のために、適量の飲酒、喫煙をおすすめします。
間食、お菓子
糖尿病や、高血圧の方などはカロリーや塩分の制限がかかかったりすることがあります。そのため自由に間食やお菓子を食べることも出来ないことが多いです。また最近では栄養管理にも力を入れているので、好きなものを好きなだけ食べるということは出来ません。
暇な時間は口寂しくなるものですが、我慢を強いられる可能性もあります。
面会
一昔前は、制限がかかるなんてことはありませんでした。(インフルエンザの時期以外)しかし、このコロナ禍の中では、自由に面会することは出来なくなっています。ワクチン接種は進んでおりますが、未だ「皆さんに面会を自由にします」という状況ではありません。
ただでさえ病気でつらい時期に家族に全く会えないというのは、かなり精神的にも参ってしまうと思います。現在入院中の方は本当によく頑張られていると思います。
まだ当面解除になる兆しはなさそうなので、入院を予定されている方は、連絡手段をもって入院することをお勧めします。携帯電話など手軽に連絡するものがあれば、病院に隔離されている感覚は和らぐかもしれません。
行動の自由度
病院では転倒しないよう、させないようにいろいろ取り組みを行います。それは介助が必要になったり、見守りが必要になったりすることを指します。
そのため自分がしたいことに対して、自由は少なくなります。安全を取るのであれば仕方がないですが、煩わしいですよね。
安全に動けるようになれば自分で出来ることも増えると思います。その日がくるまでもう少しの辛抱です。さあリハビリを頑張りましょう。
最後に
今日は、病院で規制がかかることなどを挙げてきました。
振り返りますと、食事、睡眠、禁煙、禁酒、間食、面会、行動の自由度などのことが制限されます。
不自由さはありますが、体を健康にするには禁酒や喫煙などは我慢することも必要になってきます。入院生活がずっと続くわけではありませんので、もう少しの辛抱です。頑張って治療やリハビリを行って健康になって退院を目指しましょう。