もう知らないとは言わせない。高血圧の原因や予防と対策!!
こんにちは、ラミマルです。
皆さん血圧って気にしていますかね?
え。若いからって大丈夫ですって?
実はそうでもないんですよ。今現在、若年性高血圧も 多くなっているそうです。
あなたの血圧は大丈夫?
今日は、高血圧の症状や対策などを話していこうと思います。
もくじ
血圧の基準とは
皆さん、自分の血圧がどのくらいかお分かりでしょうか。
一般的に正常値とされるのが、
収縮期血圧120mmhg以下、拡張期血圧が80mmhg以下と定められています。
ちなみに収縮期と拡張期とは何だろうと思うでしょう?
心臓はポンプ作用で全身に血液を送っています。ぎゅぅ~と心臓を絞り出して、血圧を送っている状態を収縮期血圧と言い、血管にはすごい圧力がかかります。逆に心臓が拡張する状態を、拡張期血圧と言い血管の圧力は下がります。
このような血管の収縮と拡張を血圧計が読み取り、表示してくれます。
高血圧とはⅠ、Ⅱ、Ⅲと分類分けされ、上の図の赤字の血圧に当てはまる人が該当します。分かりやすく言えば、収縮期血圧140mmhg以上、拡張期血圧90mmhg以上の方は、すべて高血圧と言えます。
ちなみ血圧が高いと脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしますが、正常血圧の人をリスク1とすると、Ⅲ度高血圧の人は、8,5倍もリスクが上がるという研究結果もあるそうです。
心配な人は、まず自分で血圧を知れる状態にしておくところからスタートです。
高血圧の症状
次に高血圧の症状について話していきます。高血圧自体に目立った症状はないと言われており、よほど血圧が高いときには、頭痛、めまい、肩こりなどが見られます。しかし頭痛やめまいなどは、高血圧以外にときにも起こりやすいため、それほど気にしませんよね。これが、高血圧の悪化を進める原因とも言えます。
高血圧の原因
血圧が上がる原因はたくさんありますが、主には生活習慣が大きく関わってきます。一つは食事の乱れです。暴飲暴食などはやはり血圧上昇に繋がります。また塩分の取りすぎも避けましょう。血中に塩分(ナトリウム)が増えると、体は水分を増やし血液を調整しようとします。血液量が増えることは、血圧を上げることに繋がってきます。また野菜や果物、魚や乳製品を食べる機会が少ない人も、カリウムやカルシウム不足になり高血圧と繋がるので注意しましょう。
食事のほかに、アルコールの飲みすぎや肥満、運動不足なども血圧を上げる原因になります。適度な運動を心掛け、体重をセーブすることも考えましょう。またストレスが多い生活も血圧に関係してきます。仕事でイライラをためず、気分転換や睡眠時間を確保しましょう。
そして避けられないものが一つ。
老化ですね。年を取ると血管が細くなり血管の壁も薄くなります。そうなると血流が悪くなり、全身に血液を送るには血圧を高くして対処する必要があります。これが高血圧に繋がります。
高血圧の改善、対策
上にも書きましたが、食生活が血圧管理には大事と書きました。
でも今までの食生活を急に変えることは大変だと思います。まして自分で考えて作るとなると、なにから始めたらいいのか分かりませんよね。
そんなときはこういうサービスに頼るのも一つです。
これは 糖尿病、腎臓病、高血圧など生活習慣病により食事での栄養価の制限が必要な方への食事となります。また栄養価の種類だけでなく、かなり抑えなければいけない方、 少し抑えるべき方など、それぞれに向けた栄養価の商品を取り扱っているので、自分に合ったものを選べるのもいいところですね。
またメニューが豊富で、レンジでチンをして食べられるのも、調理の手間がかからず魅了的です。送料込みで自宅まで届けてくれるのも、このコロナ渦にはありがたいですね。
ぜひ気になる方がいましたら、一度覗いてみてください。
食事以外にも高血圧を予防するのには、全身の有酸素運動も効果的です。ちょっとした合間に、散歩やストレッチなどを行い体を動かしましょう。体を動かすことで、ストレス発散にも繋がります。
まとめ
・血圧は収縮期140mmhg以上、拡張期90mmhg以上の方は高血圧です
・高血圧に予防、改善には食生活の改善や運動をしよう
最後に
現在コロナ渦で外に出る機会も減り、家の中で生活することも多くなっていると思います。ストレスの発散ため暴飲暴食やアルコールを飲みすぎるのでは、高血圧になる可能性は高くなります。そうならないように普段から体にいい生活習慣や運動を心掛け。高血圧の予防をしていきましょう。