ラミマルブログ

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コロナワクチンを接種してきました 副反応の症状は!?

こんにちは、ラミマルです。

 

2月から医療従事者の新型コロナワクチンの接種が始まりました。

 

そしてラミマルも以前に接種していました。

 

いろいろな情報は出回ってますが、皆さんワクチンに対して不安なこともあると思います。今日は少しでも不安が解消できるように、コロナワクチンを接種しどうだったかをお伝えしていきます。

 

以前にもコロナ関連の記事も書いていますので、合わせて読むとより分かりやすいかと思います。

新型コロナウイルスの知っておきたい感染経路 - ラミマルブログ

あなたは打つの?打たないの?コロナワクチンを知りたい人必見!! - ラミマルブログ

 

こんな人に読んでほしい! ・ワクチン接種について知りたい
・コロナワクチンに不安がある

 

では始まりです。

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もくじ

 

ワクチンの接種状況

現在高齢者の接種が始まっていますね。4月の初旬ごろから開始しており、各自治体でコールセンターやインターネットで予約を受け付けている状況です。各自治体の状況をテレビなどで報道していますが、接種可能人数に対しかなりの数の応募があるようで、それだけ関心の高さが伺えます。

自治体によって、スピードが違うので一般の方に回ってくるのはもう少し先になりそうですね。

 

医療従事者へのワクチン接種

2月ごろから先行して医療従事者に予防接種が行われています。これは新型コロナウイルス感染症患者に直接医療を提供する施設の医療従事者、感染患者の搬送に携わる救急隊等及び、患者と接する業務を行う保健所職員等を対象にしています。

 

職場によって差はあるかもしれませんが、ワクチンを受けるにあたって、本人の同意が必要とされていて強制的に受けることを強要されるものではありません。職場や周囲の方などに接種を強制したり、強引に勧めたりすることがないようにしなければなりません。

うちの病院でも強制される形ではなく、誰がうつ、うたないは個人情報の管理下におかれ、誰が接種しているか分からない状況になっていました。このような職場ですと、ワクチンを接種することが怖く、接種するのに前向きになれない人でも安心ですね。

 

接種にあたっての注意事項

現在何かの病気で治療中の方や授乳中の方、新型コロナウイルスに感染したことがある方でも、基本的にはワクチン接種は可能とされていますが、かかりつけ医と相談の上でお考え下さい。また妊娠中の方は十分な臨床試験データがないため、主治医と相談してから接種するかを検討してください。

 

接種当日の注意事項としては

自宅で体温を測定し、明らかに発熱があったり体調が悪い場合は、接種を控えたほうがいいでしょう。また肩の付け根のほうに打ちますので、肩を出しやすい服装が推奨されています。打つ直前で肩が出せずバタバタすることがないように、事前に準備をしていきましょう。

 

ワクチンは2回接種する

ワクチンの効果を十分得るために、同じワクチンを通常3週間開けて、2回受ける必要があるとされています。接種後に気になる症状が現れた方は、2回目を受けるかどうかも含めてワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医に相談してください。

 

実際に接種しての副反応

やはり接種するとなると緊張しましたね。手際よく看護師さんが注射をしてくれましたので、注射自体には痛みはそれほど感じませんでした。その後アナフィラキシーショックが起こらないか15分から~30分程度待機していましたが、大きな変化はありませんでした。しかし、接種した後はぼぉーっとする感じがあり、倦怠感がその日はありました。特に一日目はその程度でした。

2日、3日目は気だるい感じはありませんでしたが、注射を打った肩がかなり痛くなりました。特に張れたり赤くなったりはなかったですが、動かすたびにズキンと痛むのは少し辛かったですね。周囲の人に聞くと個人差はあるみたいですが、そういう症状の方もちらほらおり、4日目後からは特に気にならなくなりました。

 

ワクチンの有効性

ワクチンを受けた人は受けてない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないと分かっており、発症予防効果は約95%とされています。

 

 

ワクチンの副反応

先ほども接種してからの状態を書きましたが、接種後には次のような症状が現れます。

50%以上の人は、接種部の痛み、疲労、頭痛

10%~50%の人は、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の張れ

1~10%の人は、吐き気、嘔吐

がみられるそうです。またインフルエンザの予防接種に比べ痛みが強いと感じる方も多く、これらの症状が数日間で回復するとされています。

また疲労や関節痛、発熱などは1回目の接種より2回目の接種のほうが頻度や痛みが強い傾向があるとされています。

 

まとめ

・高齢者のワクチン接種も少しずつ進んでいる

・接種した副反応は、気だるさや腕の痛みが起こる

・何らかの副反応が起こり、人によって症状が違う。

 

最後に

今回は一回目の予防接種でしたので、二回目に接種したときにまたどうであったかお伝えできればと思います。はやくみなさんにワクチン接種が行き渡り、集団免疫が獲得できるといいですね。